明光教育研究所からのお知らせ
公益財団法人明光教育研究所 第二回 給付奨学金 申込募集開始のお知らせ
2015年12月01日
公益財団法人明光教育研究所は、意欲が高くても経済的理由で学習機会に恵まれない子どもたちに対し、教育費の援助を行う給付型奨学金の申込受付を2015年12月1日(火)から開始いたしました。
本制度は、返済不要の奨学金を最大50万円支給するもので、進級・進学をまたぐ複数年での継続受給も可能です(年度ごとの手続き及び再審査が必要です)。小学生から大学生まで(浪人生含む)、幅広い年代の子どもたちを対象とし、奨学金支給の対象区域は日本全国となります。
公益財団法人 明光教育研究所 第二回 給付奨学金 |
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申込期間 |
2015年12月1日(火)~2016年1月31日(日)(必着) |
申込方法 |
書類一式を当財団宛てに郵送提出 |
給付額 |
年間 最大50万円(返済不要)/1家族 |
募集要項や申込書類の郵送を希望される方は、当財団へのお電話(03-5937-2691/平日9:30~18:00)、ファックス(03-5937-2692)、当財団ホームページの「資料請求」フォームへの入力等にてご依頼ください。
公益財団法人明光教育研究所は、2014年5月、日本初の個別指導塾「明光義塾」を中心に事業活動を行う株式会社明光ネットワークジャパン(東証一部上場)の会社設立30周年を機に、同社の創業者である代表取締役会長 渡邉弘毅及び代表取締役副会長 奥井世志子により設立され、2015年4月1日に内閣府より公益財団法人の認定を受けました。
2014年12月には、「一般財団法人明光教育研究所 第一回 給付奨学金」の申込募集を行い、現在、奨学生として採用された42名に対して奨学金の給付を行っており、今回は二回目の実施となります。
子どもたちが家庭の事情および経済的背景により、学習の道を諦めてしまうことは、子どもたちの将来においても、また、わが国の社会にとっても大きな損失です。この奨学金制度は、意欲が高くても経済的理由で学習機会に恵まれない子どもたちに対して、育英奨学金の給付事業を行い、もって子どもたちの明るい未来を創造することを目的とするものです。
● 制度概要
給付期間 |
【基本】1年間 |
給付額 |
年間最大50万円(返済不要)/1家族 |
給付時期 |
年4回(6月1日、9月1日、12月1日、3月1日) |
他制度 |
本奨学金と他の奨学金制度との併給はできません。 |
採用者数 |
130名程度(選考委員会の審査により奨学生を決定) |
支給区域 |
日本全国 |
奨学金の |
学校の授業料、入学金、施設負担金、給食費、制服代、学校指定備品代、塾・予備校・家庭教師の授業料、通信教育費用、教科書・参考書・問題集の購入費用に限ります。 |
申込資格 |
ひとり親家庭、里親家庭、健康上の理由で就労が困難な保護者の子ども、児童養護施設等の施設に入所している子どもなど、特別な考慮に値する事情があり、学習意欲が高くても経済的理由で学習の機会に恵まれない小学生、中学生、高校生、中等教育学校生、特別支援学校生、大学生、高等専門学校生、専門学校生及び大学浪人生 |
日程 |
申込受付 2015年12月1日(火)から2016年1月31日(日) |
申込方法 |
申込書類一式を当財団宛てに郵送で提出(2016年1月31日(日)必着) |
申込書類の |
当財団ホームページ(http://www.meiko-zaidan.jp/)にて公開中です。 |
当財団・リリースに関するお問合せ先
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